MURAL ART ARITA 多様性×アート×未来をそれぞれのスタイルで

Artists_
YUSEI
hitch
WOK22

有田赤坂球場

陶磁器の世界的なブランドを有する佐賀県有田町に、新たな芸術文化作品を目指した「ミューラル(壁画)」を制作しました。
制作の大きなテーマのひとつとして「多様性」があり、今回は関東、関西、九州を活動拠点とするアーティスト3名での制作。
アーティストは約1週間現地滞在し、有田町ならではの豊かな自然と文化的背景をそれぞれが感じ取り描いた、三者三様のミューラルが完成しました。

多様性×アート×未来
“ヒト”の「多様性」
インバウンド観光客が多く訪れる有田町。昨今では企業誘致も盛んで、日本国内のさまざまな地域から人が訪問。
“文化芸術”の「多様性」
有田焼を中心に芸術のまちと知られる有田町。伝統工芸とミューラルアートが新たな化学反応を生みだす。
今回の制作は、有田町の多様性を表現しそれが未来につながっていくことをテーマとし、
また、スポーツ施設らしい「躍動感」や未来を渇望する「力強さ」を意識して進めていきました。

有田町関係者ならびに、日々サポートいただいた皆様、そして応援いただいた町民の皆様、本当にありがとうございました!

〇PROJECT
MURAL ART ARITA
 
制作期間:2024年11月20日(水)〜11月25日(月)
協力:日本ペイント株式会社/ニッペホームプロダクツ株式会社⁡
制作ディレクション:JAPAN AX PROJECT株式会社
プロジェクトマネジメント:株式会社andONE
主催:有田町
Thanks:大吉村
Photo credits:壱岐 成太郎| Seitaro Iki

【SAPPORO XMURAL】 札幌駅横 国内最大級壁画公開制作プロジェクト

    札幌市と再開発組合(JR北海道)からのご依頼で2024年9月に札幌駅横の仮囲いに日本最大級となる約100mの壁画アートを制作する企画を実施しました。実施期間は約3週間、参加アーティストは国内外で活躍するアーティストである「Kensuke Takahashi」「KAREZMAD」「WAIF ONE」「Yusei」の4名。
第2次札幌市まちづくり戦略ビジョンの目指すべき都市像である、「ひと」「ゆき」「みどり」の織りなす輝きが、豊かな暮らしと新たな価値を創る、持続可能な世界都市・さっぽろをメインテーマとして制作、アーティストのスタイルで四季の移り変わりを表現し、そこに北海道や札幌のモチーフを描いています。

SAPPORO XMURAL ブランドムービーはこちら
北海道テレビ放送「イチオシ!!」の番組アーカイブはこちら

札幌駅の真横に約100メートルの壁画制作ということもあり、たくさんの人に見に来ていただき、多くのメディアに取り上げていただきました。
市内はもちろん、Yahooニュースでも出たことから市外・道外の方からも多々連絡をいただきました。
(STV、UHB、TVH、NHK、北海道新聞、毎日新聞、読売新聞、その他各種Webメディア多数)

この札幌駅横というすごいパブリックな場所で約100メートルの壁画制作が出来たのも、オフィシャルスポンサーの株式会社GSI様を筆頭に賛同いただいた多くのスポンサーの皆様のお陰で実施することが出来ました。本当にありがとうございます。
また、札幌市やJR北海道の関係者にもかなりイレギュラーな対応をしていただき、それらがあって無事に終えることができました。
制作中は多くの市民から感謝の意を伝えていただき、また子どもたちや学生さんたちが喜びや驚きを表現してくれて、この札幌市初の取組みは成功したのではないかと考えています。

SAPPORO XMURALはこれを機に関連プロジェクトを今後も立ち上げていきます。
ご協力いただいた皆様、応援いただいた皆様、喜んでいただいた皆様、改めてありがとうございました!

〇PROJECT
SAPPORO XMURAL
 
〇ARTIST
Kensuke Takahashi
KAREZMAD
WAIF ONE
YUSEI
 
〇Photo&Video grapher
Ryo Takahashi
 
■オフィシャルスポンサー
株式会社GSI
 
■塗料協賛
ニッペホームプロダクツ株式会社
 
■主催/制作ディレクション
JAPAN AX PROJECT株式会社
 
■後援
札幌市 / 札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発組合 / NoMaps2024

EARTH 2049

恵比寿に移転した、Nextrust様のエントランス他3箇所に壁画を制作させていただきました。
会議質を担当するのは、フリースタイルを重視したライブペインティングでスキルを磨き、和・自然と都会的なイメージを融合したアブストラクトなスタイルで描く「YUSEI SAGAWA」。  

制作のタイムラプスはこちら

Title『EARTH 2049』
2049年 日本。世界的に人口が減少し経済は低迷。街は荒廃し労働力として人間とAIが共存していた。
自我を持たないAIに対し、“Idea”を示せる一部の“Artist”が復興の鍵を握る。
人間特区EBISU CityからNextrust社が“Artist”と共に未来への一手を打つ。

ご依頼いただきました、株式会社Nextrust様ありがとうございました!

ハイブランドショップを飾る複雑な構図の壁画

札幌市にオープンしたハイブランドを取り扱うセレクトショップ「HIGHPHEN」の内装壁画を神奈川を拠点にするアーティストWAIF ONE とYUSEIからなるペイントユニットKAKUSHINの2人が手掛けました。
複雑な構図の壁面を上手く使い遠近感のある絵作りに。店舗のコンセプトとミューラルがマッチしこの2人だからこそ作り出せる空間が生まれました。

制作動画はこちら

制作タイムラプスはこちら


HIGHPHENスタッフのみなさま、ありがとうございました!

HIGHPHEN
北海道札幌市北区北12条西4丁目1−14
11:00~18:00

 

北海道の冬を彩るダイナミックな森の熊

北海道札幌市芸術の森札幌アートヴィレッジ内総合アウトドア施設「芸森ワーサム」の大自然のなかで「アート」「食」「音楽」に触れる体感型イベント『GEIMORI FUN FOREST』を開催しました。
AXとしては「North Art Garage」と題し参加型ペインティングワークショップやミューラル制作を実施。

今回初タッグとなるunomori × YUSEI SAGAWAの組み合わせで、森の熊をモチーフにダイナミックな世界観で制作。
冬にはアイスバーになるこの場所にマッチしたクールな作品になったと思います。

youtube shortはこちら

夜には宿泊のお客様たちとDJプレイを堪能しながらライブで制作の様子を届けました。
ちいさな子どもにも、夜にアート制作を見るという非日常を提供出来たと思います。

youtube shortはこちら

GEIMORI FUN FOREST Artist ver movieはこちら

 

「sea」「tree」「sun」3階建ての会社を各階で表現するミューラルアート

 

湘南藤沢を中心とした建築会社「サンキホーム」新社屋の壁画を HOLHY × YUSEI SAGAWA のセッションで制作。サンキホームを表す「海」「木」「太陽」をモチーフに3階建ての各階にミューラルを制作、初セッションだった2人ですが、元々長く知り合いということもあり、お互いのスタイルを活かした素敵な海が制作できたと感じています。

また、今回は漆喰×ミューラルということに今後挑戦していくための試作の観点もあり、漆喰は結構塗りやすいなど色んな発見もありました。

サンキホーム様、ご依頼ありがとうございました!

~1階/海 sea~

~2階/木 tree~

~3階/太陽 sun~

※アーティストの2人も楽しく制作が出来たようです

【アウトドア×壁画アート】北海道の大自然の中に融合する壁画アート

ブランディングムービー


北海道札幌市にある総合アウトドア施設の芸森ワーサムにてミューラル(壁画)アート制作を行ってきました。
現場で活躍中のアーティスト5名を北海道に呼び、描き上げるアートについてはそれぞれのアーティストに完全にお任せ。
初めてコラボレーションする作品など新しいアートが多く誕生しました。

 

芸森ワーサムは札幌市の中心地から車で約30分で到着する大自然のアウトドア施設です。コンテナは部屋になっていたり、サウナがついていたりとグランピング施設としてご利用できます。
アーティストは4泊5日でこの施設に泊まらせてもらい、大自然のなか自然なスタンスで制作ができたと思います。
芸森ワーサムの関係者の皆様も大満足していただき嬉しく思います。
JAPAN AX PROJECTは今後も芸森ワーサムと共同しこの施設を通じてアートを皆様に提供してまいります。

アーティスト:LUISE ONO
作品名: WILDFLOWER
芸術の森周辺に咲く野生花からインスピレーションを受け制作いたしました。

アーティスト:WAIF ONE&WOK22
作品名:NATURAL
沢山の木々が生える大地の色と、その木々の間から見える空、海の色をイメージしながら、各々のラインを融合させ自然や流れを表現している。

アーティスト:MAJIO&YUSEI SAGAWA
作品名:『UTOPIA -PLANET 芸森ワーサム01-』『FOREST -PLANET 芸森ワーサム02-』(トイレ/シャワー棟)
作家2人のスタイルとセッション感を生かしたペイント。
芸森から望む山並みや空、雲、雄大な大自然から感じる“その時”の空気感を、向かい合う2つの作品として表現しました。

Film:
kosk

Artists:
MAJIO
LUISE ONO
WAIF ONE
WOK22
YUSEI SAGAWA

塗料協力:
ヌリーズ株式会社

しゃけ音楽祭でのゲリラLive Painting

 

2022年からスタートした<しゃけ音楽会>が今年も初夏の2日間に北海道札幌市南区にある芸術の森にて開催し、そのしゃけ音楽祭でゲリラライブペイントをおこなってきました。その場で立てたキャンバスに5人のアーティストがそれぞれのテイストで色を付け、ひとつのしゃけを作り上げました。

音楽とアートは非常に親和性が高く、心地よい空間が生まれました。
通りすがる人たちが音楽という場所を通じてアートに触れる機会があり、新しい体験をしていってくれたのではないかと思います。

Film:
kosk

Artists:
MAJIO
LUISE ONO
WAIF ONE
WOK22
YUSEI SAGAWA

田村淳の大人の小学校 秘密基地にてアートワークショップ

JAPAN AX PROJECTとART Xの2社での共催で、田村淳さんが運営するオンラインサロン「田村淳の大人の小学校」で会員だけが利用できる秘密基地の壁に、サロンメンバーさんとアーティストで作成する壁画を作成してきました。

今回の制作は、田村淳さんのオンラインサロンに対するインタビューの内容を元にサロンメンバーさんが思い思いに壁画を描いていき、それをアーティストのYUSEI SAGAWAが仕上げるという内容でした。

大人から子供まで参加した今回の制作では、皆様からは「壁に大きな絵を描いたことがないから楽しい」「アーティストと一つの作品を作り上げるという貴重な体験ができて嬉しいです」というありがたいお言葉をたくさんいただきました。
我々としても非常に楽しい時間を過ごすことができ貴重な体験となりました。

こういった機会をいただきました田村淳さん並びにサロン運営会社様、本当にありがとうございました!

制作のタイムラプスはこちら

【North Art Garage Vol.1】 In 江別蔦屋書店

North Art Garage Vol.1のムービー


北海道から発信するアートを体験、体感するイベント「North Art Garage」の第一弾を江別蔦屋書店様で開催しました。
絵画のポップアップストアをはじめとし、ミューラルアーティスト4名によるライブペイントや、現役アーティストによる子供から大人まで参加できるアートワークショップなどを開催しました。

ライブペイントでは大人よりも子供のほうが真剣にずっと描かれる様子を見てくれ、逆にワークショップでは子供よりも大人の方が楽しんでくれていたのが印象的でした。

North Art Garageは今後も北海道の様々な場所からアートを体感、体験する機会を皆様に届けたいと思います。
次回をお楽しみにしてくださいませ。

■North Art Garage 概要
<イベント内容>
・ミューラルアーティストによるライブペイント
・年中さんから大人まで参加できるアートワークショップ
・絵画やアート作品のポップアップストア

<会場>
江別 蔦屋書店 知の棟、暮らしの棟
〒067-0005 北海道江別市牧場町14-1

<協賛>
王子エフテックス株式会社江別工場

<参加アーティスト>
ポップアップストア
YUJI ODA / KOIZUMI YUMI / &Lemon / SHIBUTA KAORU

ライブペイント
YUJI ODA & SUI THE TOKYO
KATHMI
YUSEI SAGAWA

アートワークショップ
&Lemon

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