MURAL ART ARITA 多様性×アート×未来をそれぞれのスタイルで

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有田赤坂球場

陶磁器の世界的なブランドを有する佐賀県有田町に、新たな芸術文化作品を目指した「ミューラル(壁画)」を制作しました。
制作の大きなテーマのひとつとして「多様性」があり、今回は関東、関西、九州を活動拠点とするアーティスト3名での制作。
アーティストは約1週間現地滞在し、有田町ならではの豊かな自然と文化的背景をそれぞれが感じ取り描いた、三者三様のミューラルが完成しました。

多様性×アート×未来
“ヒト”の「多様性」
インバウンド観光客が多く訪れる有田町。昨今では企業誘致も盛んで、日本国内のさまざまな地域から人が訪問。
“文化芸術”の「多様性」
有田焼を中心に芸術のまちと知られる有田町。伝統工芸とミューラルアートが新たな化学反応を生みだす。
今回の制作は、有田町の多様性を表現しそれが未来につながっていくことをテーマとし、
また、スポーツ施設らしい「躍動感」や未来を渇望する「力強さ」を意識して進めていきました。

有田町関係者ならびに、日々サポートいただいた皆様、そして応援いただいた町民の皆様、本当にありがとうございました!

〇PROJECT
MURAL ART ARITA
 
制作期間:2024年11月20日(水)〜11月25日(月)
協力:日本ペイント株式会社/ニッペホームプロダクツ株式会社⁡
制作ディレクション:JAPAN AX PROJECT株式会社
プロジェクトマネジメント:株式会社andONE
主催:有田町
Thanks:大吉村
Photo credits:壱岐 成太郎| Seitaro Iki

【SAPPORO XMURAL】 札幌駅横 国内最大級壁画公開制作プロジェクト

    札幌市と再開発組合(JR北海道)からのご依頼で2024年9月に札幌駅横の仮囲いに日本最大級となる約100mの壁画アートを制作する企画を実施しました。実施期間は約3週間、参加アーティストは国内外で活躍するアーティストである「Kensuke Takahashi」「KAREZMAD」「WAIF ONE」「Yusei」の4名。
第2次札幌市まちづくり戦略ビジョンの目指すべき都市像である、「ひと」「ゆき」「みどり」の織りなす輝きが、豊かな暮らしと新たな価値を創る、持続可能な世界都市・さっぽろをメインテーマとして制作、アーティストのスタイルで四季の移り変わりを表現し、そこに北海道や札幌のモチーフを描いています。

SAPPORO XMURAL ブランドムービーはこちら
北海道テレビ放送「イチオシ!!」の番組アーカイブはこちら

札幌駅の真横に約100メートルの壁画制作ということもあり、たくさんの人に見に来ていただき、多くのメディアに取り上げていただきました。
市内はもちろん、Yahooニュースでも出たことから市外・道外の方からも多々連絡をいただきました。
(STV、UHB、TVH、NHK、北海道新聞、毎日新聞、読売新聞、その他各種Webメディア多数)

この札幌駅横というすごいパブリックな場所で約100メートルの壁画制作が出来たのも、オフィシャルスポンサーの株式会社GSI様を筆頭に賛同いただいた多くのスポンサーの皆様のお陰で実施することが出来ました。本当にありがとうございます。
また、札幌市やJR北海道の関係者にもかなりイレギュラーな対応をしていただき、それらがあって無事に終えることができました。
制作中は多くの市民から感謝の意を伝えていただき、また子どもたちや学生さんたちが喜びや驚きを表現してくれて、この札幌市初の取組みは成功したのではないかと考えています。

SAPPORO XMURALはこれを機に関連プロジェクトを今後も立ち上げていきます。
ご協力いただいた皆様、応援いただいた皆様、喜んでいただいた皆様、改めてありがとうございました!

〇PROJECT
SAPPORO XMURAL
 
〇ARTIST
Kensuke Takahashi
KAREZMAD
WAIF ONE
YUSEI
 
〇Photo&Video grapher
Ryo Takahashi
 
■オフィシャルスポンサー
株式会社GSI
 
■塗料協賛
ニッペホームプロダクツ株式会社
 
■主催/制作ディレクション
JAPAN AX PROJECT株式会社
 
■後援
札幌市 / 札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発組合 / NoMaps2024

温故知新と再構築 約100㎡の壁画


北海道新篠津村のアートプロジェクトとして北海道最大級となる約100㎡の壁画を制作。アーティストは「unomori」。
行政の案件としてこのようにパブリックかつダイナミックな制作が出来たことは非常に珍しいケースだと考えています。

制作のタイムラプスはこちら

【作品について】
テーマ:「温故知新と再構築」
この土地が積み重ねてきた文化や伝統を大切にしつつ新たな価値観が生まれていくことを願う様子を表現。

モチーフがコラージュのように組み合わさっているのは文化や伝統の再構築を意味し、そこから姿を現すモノを新たな価値観と意味付けている。
また中央の女性は和服を纏っているようにみえるが外国人女性がモチーフになっている。これは他の文化も柔軟に受け入れこれからの時代に昇華していくことを意味している。

青や紫の寒色を基調としているのは新篠津村の水(水田)をイメージ。

制作している壁画の前のスペースで地元の小さなお祭りがあり、壁画を描いている様子をみながら老若男女の皆様が楽しんでくれていたのが印象的です。
ご依頼いただきました、新篠津村役場の皆様ありがとうございました!