「百花の人」に代表山田のインタビューが掲載されました。

大丸札幌店が運営するメディア「百花の人」に当社代表である山田のインタビューが掲載されました。

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『2025年現在、北海道新幹線の札幌駅開業に向けた再開発工事が行われている札幌駅南口エリア。みなさんは、工事が進む現場の仮囲いに描かれた、国内最大級のミューラル(壁画)をご覧になりましたか?この『SAPPORO XMURAL』プロジェクトを実現させたのが、今回ご紹介する山田 真史さんです。「再開発が進む札幌駅エリアの無機質な仮囲いを活用し、アートの力で活性化させたい」という山田さんの思いに賛同し、大丸札幌店は現在進行中の『SAPPORO XMURAL スナップコンテスト』に協賛しています。前例のない壁画アートの取り組みについて、JAPAN AX PROJECT株式会社 山田 真史さんにお聞きしました。(本文に続く)

【プレスリリース】壁画を通じてより身近にアートを体感するスナップコンテストを開催!

プレスリリース

札幌駅再開発エリアを彩る壁画アートがテーマ!壁画を通じてより身近にアートを体感するスナップコンテストを開催!

多様な視点から壁画アートを楽しむ市民参加型の新しいコンテストを紹介いたします

ミューラル(壁画)アートを多角的に展開するJAPAN AX PROJECT株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:山田 真史 )は、昨年、札幌駅の再開発エリアで制作した壁画アート「SAPPORO XMURAL」のスナップコンテスト(以下、本コンテスト)を、2025年4月5日より開催いたします。
本コンテストは、株式会社大丸松坂屋百貨店 大丸札幌店(以下、大丸札幌店)をメインパートナーとし、札幌市後援のもと、札幌の文化芸術の発展を目的として実施いたします。

・「SAPPORO XMURAL」について

2024年9月4日~9月24日の期間で札幌駅横北5西1エリアに設置されている仮囲いに約100mの壁画アートを公開制作したプロジェクト。

○制作場所
札幌市中央区北5条西1丁目南側に設置された仮囲い
○アーティスト
Kensuke Takahashi / KAREZMAD / WAIF ONE / Yusei
○制作テーマ
「ひと」「ゆき」「みどり」の織りなす輝きが、豊かな暮らしと新たな価値を創る、持続可能な世界都市・さっぽろ(第2次札幌市まちづくり戦略ビジョンの目指すべき都市像)

SAPPORO XMURAL 特設サイト

・「SAPPORO XMURAL スナップコンテスト」実施の背景

SAPPORO XMURAL(サッポロエックスミューラル)の制作期間中、道行く人々から街がにぎやかになった、歩くのが楽しみになった、などの声を多数いただきました。多くの人が行き交う場所に約100メートルの壁画は日本では非常に珍しく、

・多種多様な人が写真撮影をする機会がある。
・人によって撮影する場所が変わる(1枚に収まるように写真を撮るのが難しい)。
と様々な表現方法があると考えております。

そんな中、スナップコンテストを実施してほしいという声が耳に入るようになり、当社としては「人々の日常にどのように壁画が映っているのか」「札幌の芸術・文化の発展につなげるにはどうしたらいいのか」を考え本コンテストの実施の検討を始めました。

実施に向け、芸術・文化の発展に寄与している大手企業のひとつである札幌大丸店様にお声がけをさせていただき、後述の目的に賛同いただきメインパートナーとして参加いただき今回の実施が決まりました。

目的概要

①仮囲いの有効活用について広く周知するため。
札幌駅周辺の相次ぐ大規模開発によるまちのリニューアルを歓迎する一方で、工事期間中における集客機能減少や仮囲い設置等による魅力や賑わいの低下が大きな課題であった。SAPPORO XMURALの実施により、仮囲いを有効に活用でき、また、ミューラルアートは訪れる市民、来街者から大変好評だった。この取り組みを仮囲いの有効活用、賑わい創出の成功事例として市民や開発事業者に広く周知し、他の仮囲いの活用に繋げていきます。

②札幌の文化・芸術の発展のため。
今回の企画では札幌駅前の公共的な場所に新しいアートカルチャーであるミューラルを描くことで札幌の文化・芸術の発展に寄与することが出来たと考えます。ミューラルアートを作るだけでなく、そのアートにさらに深く関わっていただくことで、札幌の文化・芸術の発展に繋がると考えております。

③ミューラルで街や人々の心をポジティブにするため。
都市開発によって避けられない仮囲い設置という無機質なプロセスを、巨大な壁画アートという方法でポジティブなプロセスにしていきたいと考え、SAPPORO XMURALを実施しました。プロジェクト実施中に、様々な方々と話をする中で、大きな壁画アートは人々に元気や笑顔をもたらすと再認識いたしました。アートに触れる機会を作り出すことで、人々の心をさらにポジティブに変えていきたい。

・本コンテストの概要

詳細については本コンテストの特設サイトをご確認ください。

〇募集テーマ

SAPPORO XMURALで制作した北5西1のミューラル(壁画)が映るあなたのお気に入りの1枚
フォトコンテストのように写真の腕を競うものではなく、この壁画のどういう部分が好きか、どういう映りが好きかを自由に表現した作品を撮影するコンテストとなり、スマホ撮影も歓迎、作品のみでも人物が映りこんでいても応募可能となります。

〇応募期間
2025年4月5日(土)~5月18日(日)

〇結果発表
2025年7月を予定。

〇応募方法
Instagramによる投稿応募
1:SAPPORO XMURAL公式アカウントをフォロー
@sapporo_xmural
2:審査用のハッシュタグ(★)をつけて、必要項目を記載のうえ投稿
・作品タイトル(20文字以内)
・作品の説明文(200文字以内)
を本文に記載のうえ投稿
★一般部門
#xmural_snap
★U-18部門
#xmural_snap_u18

Webフォーム/メールによる直接応募
フォームやメールでの直接応募も可能です。応募方法についてはスナップコンテスト特設サイトをご確認ください。

〇賞
最優秀賞からアーティスト個人賞など多岐に分かれており大丸商品券の賞品も用意しております。また受賞作は、大丸札幌店内で展示も予定しております。詳細は特設サイトをご確認ください。

〇審査基準
写真の技量が主ではなく、ひとつの作品として審査します。
「目の付け所」「題材」「アーティストからの目線」「壁画を活かした風景」などから総合的に判断をします。アーティスト賞は、アーティスト個々の独自判断となります。

〇審査員
ミューラルアーティスト4名(SAPPORO XMURAL 制作アーティスト)
Kensuke Takahashi / KAREZMAD / WAIF ONE / Yusei
その他、札幌市や大丸札幌店の関係者が審査します。

・スナップコンテスト開催記念 壁画ワークショップ

大丸札幌店にて応募開始日の4月5日(土)にアートワークショップを開催いたします。
大きなキャンバスに好きに絵を描き、それを後日アーティストが作品として仕上げる企画となります。作品は完成後、大丸札幌店内に飾られる予定です。
ワークショップの詳細も本コンテストの特設サイトをご確認ください。

・関係者からのコメント

JAPAN AX PROJECT株式会社 代表取締役 山田 真史
私は壁画に限らずアートを鑑賞することは考えることだと思っています。誰かが説明したことが答えではなく、見た人が感じたことや思ったことが答えで、そしてそれをアウトプットすることでひとつの作品になるのではないかと考えます。
約100メートルという決して1枚では納まらないこの壁画は、様々な箇所で様々な答えが生まれると思っています。このコンテストを通じて皆さまが感じる“SAPPORO XMURALの壁画”を教えていただけると嬉しいです。気軽にご参加のほどよろしくお願いいたします。

大丸札幌店 営業推進部 船岡未弥子
大丸札幌店は、札幌の文化芸術を支える一員として地域の皆様とともに新たなアートの魅力を発見し、共有する機会を提供し続けたいと考えております。今回のコンテストは札幌の街を舞台に市民一人ひとりがアートと触れ合い、新たな魅力を発見する絶好の機会です。
コンテストに参加される皆様が、それぞれの視点から見た壁画の魅力を自由に表現し、楽しんでいただけることを心から願っています。

札幌市
「SAPPORO XMURAL」で制作された壁画は、再開発によって生まれ変わるまでの札幌駅周辺エリアを魅力的に彩るとともに、工事用仮囲いの素晴らしい活用事例となりました。JAPAN AX PROJECT株式会社様及びアーティストの皆様をはじめ、ご協力いただいたすべての方々に改めて感謝申し上げます。
今回のコンテストにつきましても、多くの市民がアートに触れ、札幌・北海道の魅力がより広く伝わるきっかけになるよう、たくさんの素敵なスナップが寄せられることを期待しています。

・JAPAN AX PROJECTについて

JAPAN AX PROJECTは 「アートは、人生を豊かにする。」 というビジョンのもと、2022年に立ち上がったアート事業のスタートアップです。ミューラル(壁画)アートをオフィスや住宅、商業施設、また地域活性など様々なシーンの価値に落とし込む企画力をコアコンピタンスとして、DXと対となるAX(アーティスティック・トランスフォーメーション)を普及。
壁画制作を企画からアーティスト選定、制作ディレクションまでをワンストップで提供。
壁画が日常の身近になり、それがもたらす価値が当たり前になっていくよう北海道を中心に全国各地で壁画アートプロジェクトを展開。

■報道関係お問い合わせ先
JAPAN AX PROJECT株式会社 広報担当
E-mail: info@axpjt.com

True Wellness ProjectのおすすめスポットにSAPPORO XMURALが掲載されました。

DREAMS COME TRUEとSUNTORY WELLNESSが企画している「True Wellness Project」のおすすめスポットとして当社が制作したSAPPORO XMURALが掲載されました。

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札幌市の官民連携ポータルサイト「SAPPORO CO-CREATION GATE」にSAPPORO XMURALが掲載されました。

札幌市の官民連携ポータルサイト「SAPPORO CO-CREATION GATE」に、官民連携の好事例として、SAPPORO XMURALを掲載していただきました。

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MURAL ART ARITA 多様性×アート×未来をそれぞれのスタイルで

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有田赤坂球場

陶磁器の世界的なブランドを有する佐賀県有田町に、新たな芸術文化作品を目指した「ミューラル(壁画)」を制作しました。
制作の大きなテーマのひとつとして「多様性」があり、今回は関東、関西、九州を活動拠点とするアーティスト3名での制作。
アーティストは約1週間現地滞在し、有田町ならではの豊かな自然と文化的背景をそれぞれが感じ取り描いた、三者三様のミューラルが完成しました。

多様性×アート×未来
“ヒト”の「多様性」
インバウンド観光客が多く訪れる有田町。昨今では企業誘致も盛んで、日本国内のさまざまな地域から人が訪問。
“文化芸術”の「多様性」
有田焼を中心に芸術のまちと知られる有田町。伝統工芸とミューラルアートが新たな化学反応を生みだす。
今回の制作は、有田町の多様性を表現しそれが未来につながっていくことをテーマとし、
また、スポーツ施設らしい「躍動感」や未来を渇望する「力強さ」を意識して進めていきました。

有田町関係者ならびに、日々サポートいただいた皆様、そして応援いただいた町民の皆様、本当にありがとうございました!

〇PROJECT
MURAL ART ARITA
 
制作期間:2024年11月20日(水)〜11月25日(月)
協力:日本ペイント株式会社/ニッペホームプロダクツ株式会社⁡
制作ディレクション:JAPAN AX PROJECT株式会社
プロジェクトマネジメント:株式会社andONE
主催:有田町
Thanks:大吉村
Photo credits:壱岐 成太郎| Seitaro Iki

【SAPPORO XMURAL】 札幌駅横 国内最大級壁画公開制作プロジェクト

    札幌市と再開発組合(JR北海道)からのご依頼で2024年9月に札幌駅横の仮囲いに日本最大級となる約100mの壁画アートを制作する企画を実施しました。実施期間は約3週間、参加アーティストは国内外で活躍するアーティストである「Kensuke Takahashi」「KAREZMAD」「WAIF ONE」「Yusei」の4名。
第2次札幌市まちづくり戦略ビジョンの目指すべき都市像である、「ひと」「ゆき」「みどり」の織りなす輝きが、豊かな暮らしと新たな価値を創る、持続可能な世界都市・さっぽろをメインテーマとして制作、アーティストのスタイルで四季の移り変わりを表現し、そこに北海道や札幌のモチーフを描いています。

SAPPORO XMURAL ブランドムービーはこちら
北海道テレビ放送「イチオシ!!」の番組アーカイブはこちら

札幌駅の真横に約100メートルの壁画制作ということもあり、たくさんの人に見に来ていただき、多くのメディアに取り上げていただきました。
市内はもちろん、Yahooニュースでも出たことから市外・道外の方からも多々連絡をいただきました。
(STV、UHB、TVH、NHK、北海道新聞、毎日新聞、読売新聞、その他各種Webメディア多数)

この札幌駅横というすごいパブリックな場所で約100メートルの壁画制作が出来たのも、オフィシャルスポンサーの株式会社GSI様を筆頭に賛同いただいた多くのスポンサーの皆様のお陰で実施することが出来ました。本当にありがとうございます。
また、札幌市やJR北海道の関係者にもかなりイレギュラーな対応をしていただき、それらがあって無事に終えることができました。
制作中は多くの市民から感謝の意を伝えていただき、また子どもたちや学生さんたちが喜びや驚きを表現してくれて、この札幌市初の取組みは成功したのではないかと考えています。

SAPPORO XMURALはこれを機に関連プロジェクトを今後も立ち上げていきます。
ご協力いただいた皆様、応援いただいた皆様、喜んでいただいた皆様、改めてありがとうございました!

〇PROJECT
SAPPORO XMURAL
 
〇ARTIST
Kensuke Takahashi
KAREZMAD
WAIF ONE
YUSEI
 
〇Photo&Video grapher
Ryo Takahashi
 
■オフィシャルスポンサー
株式会社GSI
 
■塗料協賛
ニッペホームプロダクツ株式会社
 
■主催/制作ディレクション
JAPAN AX PROJECT株式会社
 
■後援
札幌市 / 札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発組合 / NoMaps2024

W/TALENTED KIDS 壁画制作体験

芸術の森エリアで壁画制作ワークショップを開催しました。
みんなが自由に描いたH1.8m×W3.6mの大きなキャンバスは後日アーティスト「小田佑二」と「SUI THE TOKYO」が作品として仕上げます。

制作のタイムラプスはこちら

多くの方に参加いただき、楽しんでいる様子が嬉しく思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

温故知新と再構築 約100㎡の壁画


北海道新篠津村のアートプロジェクトとして北海道最大級となる約100㎡の壁画を制作。アーティストは「unomori」。
行政の案件としてこのようにパブリックかつダイナミックな制作が出来たことは非常に珍しいケースだと考えています。

制作のタイムラプスはこちら

【作品について】
テーマ:「温故知新と再構築」
この土地が積み重ねてきた文化や伝統を大切にしつつ新たな価値観が生まれていくことを願う様子を表現。

モチーフがコラージュのように組み合わさっているのは文化や伝統の再構築を意味し、そこから姿を現すモノを新たな価値観と意味付けている。
また中央の女性は和服を纏っているようにみえるが外国人女性がモチーフになっている。これは他の文化も柔軟に受け入れこれからの時代に昇華していくことを意味している。

青や紫の寒色を基調としているのは新篠津村の水(水田)をイメージ。

制作している壁画の前のスペースで地元の小さなお祭りがあり、壁画を描いている様子をみながら老若男女の皆様が楽しんでくれていたのが印象的です。
ご依頼いただきました、新篠津村役場の皆様ありがとうございました!