JR北海道 廃線跡地活用イノベーションプログラムに採択

プレスリリース

JR北海道 廃線跡地活用イノベーションプログラムに採択

廃線跡地にミューラル(壁画)アートを取り入れ新しい賑わいを生み出す

ミューラル(壁画)アートを多角的に展開しているJAPAN AX PROJECT株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:山田 真史 https://www.axpjt.com/ )は、このたび、北海道旅客鉄道株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:綿貫 泰之 https://www.jrhokkaido.co.jp/ )が実施する、「JR 北海道 廃線跡地活用イノベーションプログラム」に採択されたことをお知らせします。

・今回の採択について
当社は、事業のひとつとして「ミューラルアート×地方創生」に取り組んでおり、様々な地域の方々と建物の利活用について話をさせていただいています。今回のJR北海道の廃線跡地活用イノベーションプログラムは、2019 年3月に鉄道事業を廃止した石勝線(新夕張~夕張間)、2021年3月に鉄道事業を廃止した日高線(鵡川~様似間)の廃線跡地の有効利用が目的であり、当社の事業が最大限生かせると考えプログラムに応募しました。
また、こと夕張エリアについては様々なプレイヤーが地域を盛り上げようとしていることを耳にします。北海道の企業としてそこに今回このような形で協力できることを嬉しく思います。

地方創生とアートについて
昨今では、地方創生として様々な取組みが考えられていますが、その地域が注目をされていなければ効果は減少してしまいます。地方への新しい人の流れをつくるという観点より、注目されている多様性を尊重し、注目されているアートという新しい時代の流れを力に変えることが、若者を含めた新しい人への認知向上につながると考えています。
今回の取組みとしてはミューラルアート単体ではなく、他の企画とミューラルアートを掛け合わせることでその効果を最大化していきます。

※写真はイメージです
※Copyright : LUISE ONO

・今後の予定
JR北海道や各事業者様と場所・事業規模・開始時期などの詳細を協議し、事業化に向け準備を進めてまいります。事業開始の際は改めてお知らせする予定です。

■報道関係お問い合わせ先
JAPAN AX PROJECT株式会社 広報担当
E-mail: info@axpjt.com

右上を光源とし、木漏れ日のような明るくひらかれたイメージを表現

 

株式会社マークス不動産と共同しているプロジェクト「リンク・アート」の物件です。

埼玉県戸田公園にあるマンションの一室をミューラルアートで描きました。

今回のアートは、右上を光源とし、木漏れ日のような明るくひらかれたイメージを表現しています。生命力を感じられる彩りを配置し、昼間の日差しが入る時は明るいイメージ、夜のライトアップされた時はムード溢れる空間へと変化します。
また、直接壁面に描いていることで立体感と暖かみを感じられる部屋になっています。昼間の日差しが入る時は明るいイメージ、夜のライトアップされた時はムード溢れる場所へと変化します。また、直接描いていることでの良さがより出ているミューラルになっています。

ミューラルアーティストは長野県を拠点とし、全国で活動しているOZ「-尾頭-山口佳祐」。日本特有の思想や感覚、現代の発想や画法を追求しながら万物に秘められた“何か”を追求しながら筆を走らせ続けている画家。

・アーティストコメント
「今回描いた三角形は、角のある印象ですけど、それが集まることによって生まれる曲線や形、そういったものを大切にして構成しています。さらにその上に、白をのせることで見えない線(ハレーション)を作り、見た人それぞれの解釈に繋がればいいなと思い制作いたしました。」

このミューラルがあるリビングで住まう人がどんな生活をするのか今から楽しみです。

事故物件をアートで生まれ変わらせ正しく流通させる 日本初!負動産×ミューラルアートの新プロジェクト「リンク・アート」を始動

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事故物件をアートで生まれ変わらせ正しく流通させる 日本初!負動産×ミューラルアートの新プロジェクト「リンク・アート」を始動

株式会社マークス不動産と業務提携しミューラルアートのチカラで負動産に新たな価値を創造

ミューラル(壁画)アートを多角的に展開しているJAPAN AX PROJECT株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:山田 真史 https://www.axpjt.com/ )は、このたび、不動産の可能性を追求し社会問題を解決してきた株式会社マークス不動産(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花原 浩二 https://marks-house.jp/ )と業務提携をし、負動産×ミューラルアートの新プロジェクト「リンク・アート-Link・Art-」を本日リリースしたことをお知らせします。

・今回の業務提携について
JAPAN AX PROJECTのビジョンである「アートは、人生を豊かにする。」におけるひとつの事業方針として住宅にミューラル(壁画)アートを取り入れていくというものがあります。
その中で、「成仏不動産事業」を展開しているマークス不動産社の事故物件事業を含めた様々な取組みについてお話をいただき、不動産業界に対してチャレンジしている姿勢に強く共感を覚えました。
この度の本業務提携を通じて、マークス不動産社と共に様々な課題のある不動産に対しミューラルを用いた新たな価値の提供を推進していきます。
そして今回、事故物件というネガティブな印象を与えやすい物件に対し、アートというポジティブな要素を取り入れる新プロジェクト「リンク・アート」の立ち上げに協力いたしました。

・負動産×ミューラルアートの新プロジェクト「リンク・アート」について
リンク・アートは様々な課題をもった物件に対してミューラル(壁画)アートを取り入れ新たな価値を生み出し流通を加速させるプロジェクトとなります。
第一弾は事故物件の屋内壁面にミューラルを制作し、この世にひとつだけの住宅を提供します。
「リンク」に込めた2つの想い
リンク・アートの「リンク」には2つの意味が込められています。
1つ目は、「リンク=つなぐ」という意味です。マークスとアートをつないで、課題のある物件の新しい価値を創造します。
2つ目は、「リンク=環(わ)」。課題のある物件がアートの力で次に住まう人のもとへと渡り、円を描くように循環してほしいとの想いを込めました。

・今回のリンク・アートでのミューラル制作について

今回のミューラルアートは埼玉県にある物件にミューラルを施工。ミューラルアーティストは長野県を拠点とし、全国で活動している「OZ 「-尾頭-山口佳祐」。日本特有の思想や感覚、現代の発想や画法を追求しながら万物に秘められた“何か”を追求しながら筆を走らせ続けている画家。

制作はリビング一面と玄関横の壁面の2箇所にミューラルを制作。
他、ミューラルと合わせた絵画を2点設置しました。

今回のアートは、右上を光源とし、木漏れ日のような明るくひらかれたイメージを表現しています。生命力を感じられる彩りを配置し、昼間の日差しが入る時は明るいイメージ、夜のライトアップされた時はムード溢れる空間へと変化します。
また、直接壁面に描いていることで立体感と暖かみを感じられる部屋になっています。昼間の日差しが入る時は明るいイメージ、夜のライトアップされた時はムード溢れる場所へと変化します。また、直接描いていることでの良さがより出ているミューラルになっています。

・アーティストコメント
「今回描いた三角形は、角のある印象ですけど、それが集まることによって生まれる曲線や形、そういったものを大切にして構成しています。さらにその上に、白をのせることで見えない線(ハレーション)を作り、見た人それぞれの解釈に繋がればいいなと思い制作いたしました。」

OZ-尾頭-山口佳祐オフィシャルWebサイト
https://oz-te.com/

・今後の取組みについて
マークス不動産社は事故物件に限らず、空き家や再建築不可物件などの価値提供にも取り組んでいます。当社も地方の空き家問題や人口減少課題に対し、ミューラルを通じて人が集う場所づくりや新しい情報発信の方法などにチャレンジをしています。
今後も物件が持つ様々な課題に対してディスカッションを繰り返し、不動産の課題を共に解決してまいります。

・両社からのコメント
株式会社マークス不動産 代表取締役社長 花原 浩二
私はもともと絵画が好きで、弊社オフィスや自宅にも絵画を飾っています。絵画の持つ力強さや癒しの力などを感じ自分自身がポジティブな気持ちになっていることに気づきました。
そこで考えたのが、事故物件に本物のアートを描くことで、事故物件の負のイメージをプラスに変えられないかということでした。
構想自体は3年ほど前から考えていましたが、今回たまたまのご縁で山田社長とお話する機会があり、そこから一気に話が進む形になりました。
事故物件を販売することが目的ではなく、不動産が持つ本来の価値を甦らせること、事故物件を所有して困っている世の中の人たちに希望を与えること、そして素晴らしいアーティストの皆様にアートの持つ力を披露する場を提供したいという想いを持っています。

JAPAN AX PROJECT株式会社 代表取締役社長 山田真史
世間一般と同様に私も事故物件についてネガティブな印象を持っていましたが、花原社長とお話をさせていただき、印象のみで勝手に嫌われている物件をなんとか出来ればと考えるようになりました。
今回の業務提携及び新ブランドの提供において、花原社長や社員の方々の事故物件に対する強い想いが後押ししたことは間違いありません。それぞれが想いをもって事業を進めていることに感銘を受け、是非マークス不動産様と一緒にサービスを作りたいと感じました。
ミューラルアートと不動産は切っても切れない関係にあり、その不動産業界にチャレンジしているマークス不動産社とは今後も様々な課題に対し一緒にチャレンジしてまいります。
まずは、今回の新サービスをきっかけに事故物件やそれ以外の課題ある物件の価値創造につながると嬉しいですね。

共同リリースのため、重複して配信される場合がございます、あらかじめご了承ください。

・株式会社マークス不動産( https://marks-house.jp/ )
「不動産の可能性を追求し、世の中の困りごとを解決する」をビジョンにかかげ、不動産業界の様々な課題を解決してきました。事故物件を正しい価格で買い取り再販する「成仏不動産」や、著名人向けの不動産コンシェルジュサービス「御用達不動産」、再建築不可の物件を取り扱う「再建築不可救急隊」などの事業を行っています。
●概要
・会社名: 株式会社マークス不動産
・代表者: 花原 浩二
・設 立: 2010年3月
・事業内容: 不動産事業
・URL: https://marks-house.jp/
※本物件についてのお問い合わせは株式会社マークス不動産にお願いいたします。
 
■報道関係お問い合わせ先
JAPAN AX PROJECT株式会社 広報担当
E-mail: info@axpjt.com